生徒さんの声
心遣いを感じ、感謝できる心を養う
「道」の名前がつくお稽古を習いたいと思い、ネットで検索して入門したのが先生とのお稽古人生の始まりでした。
茶道を選んだのは美味しいお菓子を食べれるから!と不純な動機でした。
お稽古を習う・・・ここから奥深さを体験していくことになりました。
茶道は平常心でのぞまなくてはいけません。
茶を準備する側での心遣いを感じ、感謝できる心を養う、初めての経験でした。
一期一会、生きていく中で仲間と呼べる人達と出会い、ご縁を大切に、一緒に共有できる時間を過ごせる幸せ。
すべての出来事に感謝してお稽古精進を重ねてまいりたいと思います。
先生、これからもよろしくお願いします。
先生と仲間の皆さんに助けられ10年以上続けてこられました
お茶もお花も10年以上お稽古しています。
うまくいかなくて自分自身をふがいなく思うことも多いのですが、先生に励ましていただき、
仲間の皆さんに助けられて、今まで続けてこられました。
お茶もお花も、その時の自分の気持ちの有り様がはっきり出てしまうことが怖いところであり、魅力です。
「一期一会」という言葉を胸に、これからも精進していきたいと思っています。
花ごころでの学びが自分の糧になり、今日の、未来の、自分を作ってくれている
会社の受付に飾るお花を生ける担当になり、どうやって生けるものなのだろうかと、それがお花を始めたきっかけです。
HPを見させていただき、きっと素敵な先生なのだろうなぁと思い勇気を出して尋ねさせていただきました。
先生がなぜお茶とお花の先生をされているのか、「道を繋げているのです。」先人の歩んで来た道を繋げている。その言葉がとても印象的でした。
お花を始めて数年後にお茶のお稽古も始め、最初は歩き方さえままなりませんでしたが、先生がお軸からお道具、季節の設えの中でお稽古をしてくださることがとても楽しく、難しいながらも続けて来られました。
お茶のお稽古にはいつも色んな所にヒントが隠されています。そのヒントが少しずつ分かっていくのがまたお茶の楽しいところです。
道を歩いていてふと目にしたものや、旅先で見たものが、お茶やお花で学んだことと繋がっていく楽しさは自分の人生に彩を与えてくれます。
「細く長くでいいのよ。身につけなさい。」「何を学びに来ているのか、心ですよ。」とよくおっしゃいます。
先生は本当に何年経っても追いつけない素晴らしい先生です。花ごころの社中の皆さまもいつも助けてくださる頼もしい方々ばかりで、
先生もいつも「一緒にお稽古してくださる仲間がいるって幸せなことね。」とおっしゃいます。
お花に出会えたこと、お茶を始められたこと、先生に出会えたこと、一緒にお稽古してくださるお仲間がいることは本当に幸せなことです。
一度も辞めたいと思わずずっと続けて来られたこと、何かあってお休みしても、戻りたいと思える場所、花ごころはそんな場所です。
通い始めてから数年後、お花の師範をいただき、またそこから長い年月が経ち、正教授という許状を拝受いたしました。
まさか自分が教えられるような立場になるなんて、始めたときは想像もできませんでした。ここまで導いてくださった先生、社中の皆さまのお陰だと思います。
先生が道を繋いで行きたい。とおっしゃったその意味が少しずつ分かって来ました。
何かを身に着ける。時間がかかってもそれが自分の糧になって今日の、未来の、自分を作ってくれているのだと思います。
花ごころでのお稽古は私の人生に必要なひと時
高校の時に茶道部に入っていた事もあり、もう一度きちんと学び直したいという気持ちから教室を探していました。
こちらの教室はお稽古日や通いやすさから体験をさせていただいたのですが、参加させていただいたその日にこちらにお世話になりたいと感じました。
先生の所作の美しさはもちろんの事、一緒にお稽古をしている先輩方もとても親切で仲間入りしやすい雰囲気を作ってくれています。
また、先生は茶道のお点前だけでなく人としての考え方をしっかりと教えてくださいます。
毎月、お稽古に伺う事で季節を感じ、仕事の疲れが癒されるだけでなく、仕事で行き詰っていた事の答えのヒントに気付かせてくださいます。
花ごころでのお稽古は私の人生に必要なひと時になっています。これからも長くお稽古を続けていきたいと思っています。
茶道はどんな時も私や家族の暮らしを豊かにしてくれる存在
茶道に出会ったきっかけは、20代の頃に友人と出かけた企業の文化祭でした。
着物姿の男性が、お薄を点てて下さり、大学時代茶道を習っていた友人がいただき方や、お茶碗を
傷つけるから指輪は外してねと丁寧に教えてくれました。その時の友人の横顔がとても凛しく
空間が荘厳な雰囲気だったことが、今でも目に焼きついています。私もいつか茶道を習いたいと
思いながら月日は過ぎ、子育てが少し落ち着いた頃に松本先生のホームページに出会いました。
先生のお稽古は毎回大変興味深く「先人の歩いた道を私達は歩かせていただいているのよ。」と
おっしゃられる度に感動し、感謝の気持ちでいっぱいになります。
先生のお稽古を通して茶道は私の心の拠り所となりどんな時も私や家族の暮らしを豊かにしてくれる
かけがえのないものになっています。これからも日々精進して参りますので、ご指導の程どうぞよろしくお願い申し上げます。
お稽古も始めてからは、今まで以上に充実して過ごすことができています
お稽古の際に先生が生けるお花の成り立ちや関連するお話なども教えてくださるので、ただお花を生けるだけでなく、たくさんのことを学べます。まだまだ上手に生けることは難しいですが、お手本の生け方を見たり、都度先生に確認をいただきながら、何とか生け終えた際は達成感にあふれています。
また、日頃何気なく歩いていた景色もお花を習い始めてから、見方が変わり楽しむころができています。まだ習い始めて数年ですが、いろんな花態を生けることができているので、今後も頑張っていきたいです。
お茶のお稽古も始めてからは、今まで以上に充実して過ごすことができています。
一つは季節を感じることができるということです。
床の間のお飾りだけでなく、お茶碗やお菓子を通じて四季を感じることができるので、何気ない日常を今まで以上に楽しむことができています。
もう一つは自分自身と向き合える大切な時間ということです。
普段せわしなく、過ごしてしまっているため、しっかりと自分の所作を行っていく中で、お稽古の時間が自分を見つめなおす大事な時間となっています。
毎回のお稽古に発見があって新鮮です
高校では茶道部にて、後にカルチャーセンターで数ヶ月の経験を経て「花ごころ」にたどり着きました。最初はお茶のみ、現在では生花も習っています。
茶室での一番の幸せは、季節を感じること。風炉や炉、釣釜などとお手前が変わるのはもちろん、季節の花をかたどったお菓子やお茶碗の柄、道具組や床飾りなど、毎回のお稽古に発見があって新鮮です。
「やる気がある人にはどんどん教えてあげたいの。」と言う先生の言葉どおり炉開きや初釜の他、茶事のお稽古では炭点前をさせていただいたり、淡交会のお茶会に連れて行っていただいたりと、貴重な体験も盛りだくさん。
「順番を憶えるより、ひとつひとつの動作をきれいにすることが大切です。それだと日常生活に生かせるでしょう。お客様を迎える場合など、一期一会そのとき にきれいな所作ができるように、こうして練習しているのです。」と言う先生の言葉が印象に残っています。普段は大ざっぱな性格がなかなか抜けませんが、少しでも生活に潤いを与えたいと思っています。
お花のセンスを磨くのは大変ですが、玄関にはいつも数種のお花が生けてあるので、どんな教科書よりも勉強になります。
生花の他プリザーブドフラワーやクリスマスなどのイベント時にはキャンドルアレンジメントなど欲張ったお稽古ができるのも「花ごころ」ならではです。
ここへ来なければ知らなかった事・物・人が沢山あります
習い事を始めると、持続させられるのかが私には不安でしたが、先生がいつもおっしゃる「細く長く続けなさい。いつか自分の身になっているから。」という言葉のおかげで無理せず自分のペースで学ぶことができています。
お稽古は私にとって、今まで知らなかった日本独自の文化の礼儀作法、おもてなしの心を学べる他に、忙しい日常の中で落ち着く事のできる時間です。又、先生との会話は様々な勉強にもなりいつも楽しいです。
教室が和気あいあいとしていて、他の生徒さんと一緒のお稽古では良い刺激を受けた充実を感じます。
ネットで見つけ、見学したところ先生が気さくで一見入り込みにくそうな茶道と華道が気軽に始められそうな雰囲気が良かったので通う事にしました。
ここへ来なければ知らなかった事・物・人が沢山あります。来て良かったです。